mekab2006-09-23

今日もへとへとで、夜遅くにやっと家に帰ってきたのに。自転車をしまおうとしたら中学生か高校生くらいの変なおとこのひとに突然声をかけられて。●●ってどこですか?と聞かれて、まじめに答えてあげてたのに、いくつ?とかどこの学校?とか痩せてるねとか天然だねとかかわいいねとか言われて、あぁわたしきもちわるいにげだしたい、と思ったので、「わたしもうお腹すいたから。もうこんな遅くて危ないから、帰ってください」と言ってその場から逃げようとしたら、腕つかまれて「待って」と言われて、なんかとても、触られた 腕をつかまれて 肩をぎゅって ほかも あ ああ「もう危ないから」と言って家にかけこみました。
去り際に「ごめんね」と聞こえた、そのあとに何人かの笑い声が聞こえた。ああきっと、なんかの罰ゲームかなんかだったんだ、わたし、そんな悪ふざけに使われた。きもちわるかった、吐きそうになった、触られて、 本当に夜遅かったから、わたし真面目に、早く帰ったほうがいいです、って言っていた、そんな自分がほんとうにばかばかしくなった。だってわりと普通の学生だったから、心配してあげたのに。どんな罰ゲームだった?かわいくもないひとに、かわいいって言い続ける罰ゲーム、体をとても触ってこいという罰ゲーム
どれにしたって罰ゲームは成功。あとから聞こえた笑い声が虚しかった。ひとりできもちわるいことされて、かなしむのもひとり。わたしがそんな目にあった事をかなしむのはわたしだけで、わたしがそんな目にあった事を悲しんでくれるほかのだれかはいない、ことにからっぽの気分を味わった。