2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

中国にどんびきしてるようだけど、日本も全く変わらない。国民が怒っている様子が国外に伝わっている中国のほうが心証まし。

病弱な美少女というのは現実ではありえない。病弱な女の子に魅力を感じてしまっては、良い子孫を残せないから。美しくても、病弱なものには魅力を感じないように、人間できているらしい。 だから病弱な美少女は虚構の中でしか存在しえない。だからわたしも、…

千夜一夜物語は小さいわたしにとってものすごくいやらしかった こんな話があった気がする、ぼやけた記憶なので、夢とすり替わっているかもしれないけど、赤い色の衣や黄色い衣や緑色の衣をまとった女ひとりづつと毎晩代わる代わる寝るお話。「緑色の衣の女は…

わたしは非現実な存在として受け皿に徹していけばいいのか それとも冴え冴えの現実として訴えかけていけばいいのか 泣く女 どっちなら愛される

わたしは眼がぶよぶよしていそうな人がすきだ わたしも美しくなりたい

ここのリンク元たどったらタンブラーに着いたわけですが、これをエゴサーチというならちょっと恥ずかしいんですが、わたしがいつかコメント欄で吉本ばななの「とかげ」から引用して書いた文章が、わたしの書いた文章かのように貼られちゃってるところあるの…

毎日大量のポストを回っている。半開きのドアからは、「ぽとぽとぽっとんぽとぽとぽっとん楽しい春がやってくる」という合唱の声が漏れていて、わたしはしばらく聴いていた 「ぼくんちで終わり?」と小さい男の子は言った。「ううん、まだたくさん行かなきゃ…

すべてを時代のせいにするのは駄目だけど、全く時代のせいにしないっていうのも、駄目なんじゃないかってこと

自分の声がさんまの番組に出てるときの星野マリに似てるとユーストで気づいた NHKで飯舘村の番組を見た。それに出ていたおじいさんが、「おれの牛は回れと言うと回るんだよ、ほら」と言って、ものすごく素敵に笑っていた。まだつぼみの桜の木に積もった雪…

ニュクスとエレボスのこども

わたしは、夜の真っ黒い海のようなおんなのひとになりたい。 きっと夜に生まれる陰りの中で、あれはいちばん深い。あれほど呑みこまれそうな闇って他にあるだろうか。

夜なのに、垣根のカットを無視した若い葉っぱたちが、太陽を求めてにょきにょき伸びて光っていた。あんまりつるつるしてキレイなので、わたしはたくさん指でつまんで触った。 金曜夜の新宿には飲み会終りのサラリーマンたちがあふれていて、道端のコーンを投…

相手を傷つけたくないと、傷つけることを避けていたら本気で向き合っていないことになる また、相手から傷つけようとされているにも関わらず、傷つかないことは、それもまた本気で向き合っていないことになる 血みどろ。すきなひとを欲することに傷つけるこ…

先々が決まらないわたしたちは「ぱちんこのデザインの求人多いよね」という話をしていた。「ゴミをつくるようなものだよね。どうせゴミつくるならもうちょっとましなゴミがいいよ」とわたしが言うと、「ほんとにそう」と友達も言った。 美術をやる自分たちが…

原田芳雄が亡くなった悲しさを言わずにはいられない。悲しい。

でもサブカルって、時代がなにをサブにするかによって定義されていくものなんじゃないの?ほんとうにそれはサブなの? 時代がうんぬんいうと、時代のせいにするなって最近すぐ言われちゃうので、小さい声でいっているのよ

髪を切ったら半袖で外に飛びだすようになった。300円で買ったベネトンのTシャツはヘコ帯みたいにぽこぽこしてきもちいい。 やっぱり浮世離れはしたくない。どうせ中身は浮世離れしているんだから、なにも外見からそれがわかるようにしなくていいだろう。…

ぼけっとしてたら本谷有希子のチケットを取り損ねた。

黒い髪のボブって、色気がないと、ただのサブカル女になる。

音楽にもダンスにもセンスにも長けて、意図がされていて、健康もあって、野心も忘れず、人に恵まれていて、人から愛されることもできる これが才能だと感動して涙がでちゃう。れでぃーがが・・・ 大きい才能をみるとわたしはいつも、ああもうありがとう・・…

じぶんがまともじゃない可能性を思ってこわい。 少なくともわたしは、わたしをまともじゃない、と思っていない。そこに可能性がある。 まともって打ったら、人名に変換できて、真朋って出てきたんだけど、真朋くんって良い名前のようで、マトモって、なかな…

わたしは夢の中で発狂した。発狂とは、絶望を強要されるよう、絶望に閉じ込められるようだった。 暴れても叫んでも自分を取り巻く絶望の膜を破ることができず、なのにわたしの頭は膜を破ることにしか働かなくて、他の思考ができなくなっていた。その様子は外…

ああ、半月の断面は、ぼそぼそしている。 魔女の宅急便で、キキが貨物列車で寝始めたあと、その列車の隣を、他の列車が通過していくシーンがある。小さい時から、ここがなんだか怖くて、なぜこのシーンを入れたんだろうと思っていた。 駅から離れたところに…

夏の夜のにおいと風でどきどきが止まらない! 車道へ通じる坂ではブレーキを踏まずに猛スピードでそのまま下り続けたい。むねいっぱい吸い込んだ夏の空気がわたしの肺を侵食してわたしごと夏の空気になれてしまったらどれだけ気持ちが良いだろう。 夏に狂う…

若者が書いた苦しい小説を読みながら、銀行でわたしの通帳ができあがるのを待っていた。わたしが息をしてわたしの胸が膨らむのがわかる。登場人物たちはくるしそうに潮風を吸っている。でも、わたしの後ろでは「お客さまー、傘をお忘れです」って銀行員のお…