2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

学校でもらったプリントに書いてあったこと 神経症傾向のひとは赤と黄を好み、環境や自分を否定的にみる。 精神病傾向のひとは青と緑を好み、自己と環境との闘いを放棄しているために周囲に対して肯定的である。 ―シャープ.D.T 色はまあいいとして わたしは…

口紅はマスカラや頬紅とは格がちがう、儀式的 口紅を買うということは、口紅を塗るということは、ものすごいおとなのおんなになることを意味していそうで、簡単に踏みいれられない領域 わたしのさいしょの口紅は、だれかに買ってほしい

下睫毛いのち 下睫毛っていいよね こけてぃっしゅ あんにゅい あなーきー 不健康な感がティムバートンの映画のおんなのひとみたいで 下睫毛にこだわるとか女子大生ぽいかとおもって いってみた

しぶやほどきらいなところはない 新宿も池袋もへいきなのに こんなにきらいなのにしぶやにはBunkamuraも大きい本屋さんも映画館もあるんだから行かざるを得ない しぶやにいる時間を最小限にするために競歩 しばしばうよく音楽とどろくおしゃれな街をひどい顔…

松山ケンイチみたいになりたい

反抗期のないまま19歳になってしまったわたしは今さらおとながきらいになっています。 大学生はおもってたよりも社会のおとなと折り合いがついていて、年の功をあまりに理解しています、すでに尊敬していたりするのです おとなはおとなで年の功を自ら提唱…

美大生なのにこのようにらくがきを繰り返す日々 お気に入りのスカートで繰り出す秋は、東京にきて6ヶ月目で、わたしオハコの 世界は美しいってにやにやする ことでは乗り切れない今日 わたしも結局ただの現代人 寂しさで世界の美しさを忘れ始めています

そのこのきれいなおなかに排泄 して罪悪感につぶされろ

なんだかほんとうに生き方がわからなくなったようで、ひとりアパートの夜の涙は吐き気は、体の裏表が反転しそうなむせ返りは、ほんとうに生き方がわからなくなったようで 片想いはわたしに悲劇のヒロインという居場所を、役柄を与えてくれていたけど、片想い…

受験のためにデッサンや細密画をくりかえしてきた 細密画は参作になって褒めてもらえたけど、わたしは子供のような不安定な絵に憧れてた 受験がおわり、わたしは努めて見たものを歪められるようにがんばりました 下手 と言われてうれしくて がたがたの線が楽…

nina hagen

きいてたら頭が攻撃的になった朝4時

環境はわたしをちぢこめられてしまうから、環境はひととひととを比べてしまうから、そのなかでわたしはたいてい弱い位置に設定されてしまうから わたしの出会いは一対一でなければだめ 一対一だったらわたしの印象をそんな簡単に決めつける力もないやつどもが

なめんなよ ってそれに限る 弱いわたしの選民思想

嫌なことも辛いことも面倒なことも、ぜんぶあなたのためにあった あなたとしあわせになるための、我慢の期間だった、踏み台だった あなたとしあわせになれる可能性がなくなった今、嫌なことも辛いことも面倒なことも、なんのためにあるのかわからない

あっあっ18さいごの夜 いやだほんとうにいやだ

ひとのせっくすをわらうな、原作を読んだら、映画の圧勝 というか圧倒的に映画のほうがすき 自然さとかリアルさを描く小説の、現代語の会話文は活字になると不自然ではずかしい それなら駒子の非現実的に美しい言葉づかいのほうがよっぽど小説の中では自然 …

食欲がすごいのは秋だからって片づけていいのかーもうおなかすいた。ラーメン一杯じゃとうていおなかいっぱいにならない秋 そんなに太らないわたしは救いだけど、ひとりぐらしなのにごはんの減りようが早いのは家計に痛手 今なら後輩のおとこのことお寿司大…

むかしから少女愛はあったけど、いまのU-15アイドルたちを取り巻くのはそれとどこかちがうきがする。 だっていま澁澤龍彦がいたら、中学生アイドルの写真集を本棚に並べるの、ベルメールは小学生アイドルのDVDをこまめに停止して眺めたりするの でもよくわか…

どうもわたしは声がちっちゃいみたいで、そのたんびの カラオケ行ってもそんな声なの?わたしカラオケ一回しか行ったことないんだあそれに無理やりだったからずっとお菓子食べてたー 問答がいいかげんめんどくさいのでひとりでカラオケ行こうかとおもいはじ…

あーあ グータンとかでぺらぺらとじぶんの遍歴を話せるひとになりたい なりたくなーい

うそすきなんかじゃない たいへん19さいになるまで一週間きった 少し前までは夏は透けたブラウスを着ることが、冬は黒いタイツを穿くことがすがすがしく闊歩する条件だった 19さいになってしまったらもう制服ブランドから程遠い じぶんの映画ができたと…

あなたが開けないか ドアを眺めて涙が落ちているわたしはきもちわるいよ うえっええ すきだ!!

美しさって抽象的なものだけど、世の中を支配する大きなものですからねーと、おろちの記者会見での楳図かずお。ほんとに 女はおとこのひとから冷静に美しさの優劣をつけられる存在です おとこのひとからの品定めの目線を受けるとき、わたしたちはおんなのひ…

いざかやバイトだと18歳は騒がれる わたしに若さがなくなったらなにが残るんだろー 19歳になるのはいやでいやでしょうがない 20歳になったら泣くとおもう

年上と同い年のおとこのひとに同等にみられたためしがない 年下でどうにかやっと わたしを ほかのおんなといっしょにすんな 奇跡のセリフを口にした2つ年下 わたしは糸紡ぎの針に指を刺し、いばらのお城の天守閣にて死んだように眠りにつきますから、2年後…

そうとうな頻度でflickrで蒼井優を眺めてる 顔薄くなりたいね、透明感とひとは言うよ 松山ケンイチも加瀬亮も顔薄めで今は透明感ブームなふう でもうすーい顔めざしてまゆげ刈るのはわたしにはたいへんな落とし穴だって知ってるよーまゆがしらの、うえに向か…

目の芸術が美術だとして、耳の芸術が音楽だとして、鼻の芸術は香りでしょうに、なんで香術はないんだろう あるのかな 香りの展覧会 展示の模様はさまざま。それぞれ題名のついたたくさんの香水たちはきれいな瓶につめられ台に置かれ、お客が次々に匂いをかい…

あぶないあぶない わたしはおとこのひと側から見た少女をおもうのではなく、少女側が考える少女の尊厳をおもうひとなのでした 澁澤龍彦やベルメールと同じスペースにいたいけど同じ側に立っちゃダメ

しょーじょについてこんなに心酔して憧れていろいろあさってるわたしはもうしょーじょになれませんよってダブリューいっぱいはあと

四谷シモンの人形の写真が表紙なのに表示されないのがざんねん少女コレクション序説 (中公文庫)作者: 澁澤龍彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1985/03/10メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 85回この商品を含むブログ (65件) を見る 女の側から主体…