mekab2007-07-13

夜ひとりで自転車をこいでいたら、車から大学生くらいのおにいさんがひとり降りてきました。世間的にみたらきっとこういう人が、さわやかでかっこいい人って言われるんだろうなー というかんじのおにいさんでした。そのおにいさんは、「すみません、−−ってどこだかわかりますか?」って、レストランの場所をわたしに尋ねました。わたしは そこのおおきい道路をこっちに行って、バイク屋さんが見えたらそこを右にずーっと行くとあります とか、まあふつうに答えたのです。そしておにいさんは「ありがとうございましたっ」て元気に車に戻って行ったので、わたしが自転車をこぎはじめようとすると、またうしろから「すみません」って呼ばれたので、振り向いたら、さっきのおにいさんがまたいて「すみません、アドレスとか教えてもらえますか・・・?」って言ってきました。
なんで、なんでわたしにそんなこと聞いたのでしょお。わたしはこまっちゃったので「えっ  なんでですか?」とかどうしようもないことを言いました。そしたら「せっかく教えてもらったんで・・」とおにいさんは言いました。わたしがこまってしまっていたらおにいさんは「いやですか?」って言いました。のでわたしは「いやってわけじゃないんですけど、わたしのやつ赤外線とか付いてなくってめんどくさいやつなんです、めんどくさい携帯なんです」とどうしようもないことを言いました。そしたらおにいさん、そうっすか・・・ありがとうございました と言って車に戻って行きました。わたしは自転車をこぎはじめました。
せっかくのことだから書いて覚えておこう  罰ゲームの可能性が高い