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めんどうくさいことってぜんぶ放棄したいね。わたしは学校でも、家みたいにぺたぺた気楽に過ごしたいのです。だからめんどうな日はさぼって、めんどうな授業はぬけだして、めんどうな人とは関わる気がありません。学校に行くのがめんどうな日は、朝はふつうに学校に行くように制服を着て家をでるけれど、そのまま電車に乗ってどっかにお出かけします。授業がどうにもめんどうな時は、誰もいない音楽室にしのびこんで靴下を脱いでぼーっとします。クラスの中心人物的な人とは関わったほうがクラスで浮かないですむけれど、そういう人と話してもぜんぜんおもしろくないいし疲れるので、関わりません。そんなふうに、ぺたぺた裸足で歩くような気分で、学校を過ごすのは、すきです、そういうふうに過ごす学校はすきです。でもどうしても、どおしても、めんどうなことをしなきゃいけないことはやっぱりあるのでして、めんどうをどうしても強制されたとき、学校、いや!になる!　まああたりまえのはなしです