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熱烈じゃなきゃ、夢中でなきゃ、どろどろしてなくちゃっておもってたけど、そういう、本の読みすぎなかんじはすこし置いておいたほうがいいのかもしれない。　きみはあくまでわたしをぬいぐるみみたいにだっこするのだし。わたしはきみに杖みたいに、体重をまかせてほっとするのだし。きっとこいに盲目じゃない、そもそもこいかも不確か、不安をかきけすためのしゅだんとして、ちょっとだけもとめたりもとめられたりしてるだけ。深く考えなくたっていいのかもしれない、楽なほうに身をまかせるのが、まだ１８年しか生きてないわたしの、すべきことかもしれません