朝の青白さのせいで、罪悪感とばかばかしさと虚無感でいっぱいになる  「脱力感のまちがいでしょ」と言うけど、ちがうよ。 いろんなことが、思っていたほどロマンチックじゃないことはだんだんと明らかで。 ロマンチックじゃないって判明したいろんなことには、汗が熟したような生々しい香りをつけて、ぎりぎりドラマチックに保つことにするよ     好きってなんだっけ。好きってなんだっけ。