2010-03-03 ■ 終電を逃した深夜、雨がぽつぽつ降っていた。わたしは、お店でもらった濃いピンクのガーベラの花を一本持って、よく知らない町のコンビニの前に立ち、人を待っていた。わたし、生きていた。