2010-08-29 ■ 「こういうものを作りたい!」と思ったときに、わたしの好きな作家が、すでに似たようなものを作っていることは多い。 好きな作家は自分と近しい感覚を持っていることが多いから、そういうことはどうしても起こる。 無意識のうちに真似をしているんだとしたらそれはもう呆れるばかりですが。 「すでにやられている」ということをわかった上でそれを作るということは、ものを作るひととしては、野心の足りない、恥ずかしいことなんだろうか 「すでにやられている」という理由で、作りたいものをやめるのも、それはばかみたいで。