だってどうしよう客観からのエネルギーも、主観からのエネルギーもないのでは、もうわたしは存在しないのではないかしら。外からの力も、内からの力も加わっていない風船なんて、想像がつかないじゃないか、そんな風船は存在しないじゃないか
やっぱりまた前髪を切った。目が冴える。おえかきしよう。部屋を油絵具のにおいでどろどろにしよう
涙がおちる。つー。涙がたれたあとは、涙が反射して目の下にひとすじ、白い線があるように見えた。 抱きしめてくれる人はいない。ひとから好かれるようなかわいさも、じんかくもない。自信をもてるような才能もない。 じぶんのこと好きでいてくれるひとがい…
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