今日は1人で電車に乗って出かけました。わたしは電車に普段あまり乗らないので、電車に1人で乗るとなるとちょっと気張ります。今日乗った電車は田舎の各駅電車でてけてんてけてんと走ります。わたしは一番端っこの席、鉄の手すりに面した席が好きなので、そこを陣取ります。周りを見渡すと、ピンクの洋服のおばさん、髪の毛が不自然なおじさん、なんでその歳でその格好なのよというかんじのおねえさん、わたしの横の手すりに寄りかかっているためにわたしにたまにぶつかってくるおにいさん、いろんな人が乗っています。不思議と1人1人に愛着が湧いて、その人たちが降りて行ってしまうとなんだか悲しくなりますね。
ひとつの共同体、コミュニティーが生まれたのだ!ふしぎよ!生生しい、青臭い、人間味溢れる、電車空間!