mekab2007-11-08

純粋無垢で汚れのない少女らしくあってほしいっていう、みんなの発するわたしへのイメージの波にもまれます。みんなのイメージによれば、かれしとかかのじょとか、そういう俗的な世界に、わたしはいてはだめなのです。少女らしさは求められているけど、女らしさはあってはならないのです。


なのにわたしのむねはちゅうとはんぱにおーきくなるんだからきもちわるい。みんなからのイメージの波に屈することなく、からだは女らしくなるのだからきもちわるい。


そして空気の読めないひと―みんなのイメージとはちがうそれをわたしに抱いてしまったひと が、たまにわたしにちかんをします。みんなのイメージによれば、わたしは少女らしくて、つまり性をあまり感じさせない存在です。ちかんにあうなんて、女らしさに少し近づいてしまったみたいで、それはみんなのイメージに逆らうことになります。空気を読んで、もっと「女」にちかんしてください。


イメージの波でもみくしゃです