ちくしさんの【「論」も愉し】という文章を読んで、きっとこの場合は「論を(発することを)愉しみませんか」の意味が強いのだろうとおもいましたが、今のわたしに興味があるのは「論を(ぶつけることを)愉しみませんか」ということです。 居酒屋で学生がばか騒ぎするのもいいけど、居酒屋で学生がすべき醍醐味って、むさくるしい演劇論や芸術論や哲学論をぶつけ合うことな気がする。だからバイトをしてるわたしとしては、たまに村上隆奈良美智について熱く語るひとがいるとずっと聞き耳立てて、すきあらば今にも加わりたいです。 いつかの爆笑問題のニッポンの教養という番組で、爆笑問題といろんな先生たちが激論をかわす回がありました。そのときはテレビに食いついて見てましたhttp://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080102.html   このように論を飛ばしあう人たちというのは大概、知識がいっぱいのおじさんたちや、わたしが見かけるのでは院生っぽいおとこのひと二人組とかで、なかなか近寄る機会のないひと わたしもまじってみたいよ