リリイ・シュシュのすべて
パンズラビリンス
ストロベリーショートケイクス
アリス(シュヴァンクマイエル
監督・ばんざい!
愛の流刑地
それでもボクはやってない
高校教師
書を捨てよ町へ出よう
嫌われ松子の一生
モンテーニュ通りのカフェ
女殺し油地獄
砂の女
崖の上のポニョ
テキサスの五人の仲間
悪女の構図
パプリカ
ジョゼと虎と魚たち
舞妓haaaan
パフューム ある人殺しの物語
ワイルドワイルドウエス
バベル
征服されざる人々
ゆれる
草迷宮
ブラザーズ・グリム
自虐の詩
陰日向に咲く
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
薬指の標本


去年見た映画、書き並べてみたらこんなに少ない。「愛の流刑地」はケーブルテレビでぼーっと、何を間違えて観てしまったのか。「それでもボクはやっていない」は、最後の判決文をじっと聞いてくれたらこの映画は成功 と監督が言っていたけど、ほんとうにわたしはまんまと、一言も漏らさないように聞き入っていました。 かわいさにきれいさに夢いっぱいさに涙が出るとはじめてわかったぽにょでした。 西部劇もいくつか観たけど、「テキサスの五人の仲間」というのが特にすきでした。 「草迷宮」は主人公の家の、気の狂ったおんなが住んでいる納屋のセットがとてもすきで、クロッキー帳に描きました。 「薬指の標本」は靴や浴室や標本や、わたしのすきなものふんだんでした、小川洋子を読んでみようと思います。主演のオルガ・キュリレンコがとてもすてきだったけど、モデル時代の画像を見るとなんだかちょっとちがう。 「ストロベリーショートケイクス」は、退廃と幸せが入り混じって、わたしのすきな現実でした。