すべては孤独であることを忘れるための作業。   この、脳の?思考の?自我の? "私である"という確信を持つ"何か"の、途方もない孤独感はなんだろう。   夜、天井に向いているはずの目を開い見える、この闇、この闇以外の部分、闇に浮遊する脳、思考、自我、"私である"、これは、孤独すぎて、闇とすら接触できていないかんじがする。     ホームシックだ。さっきシリア戦で川島にまさかのレッドカードが出たことを知ってるわたしは、どこまでも世間と繋がってるはずなのに。