音波的なものを発しているからぶつからないんだって、そういうやつじゃなかったのかおまえたちは。話がちがうじゃないのよ。コウモリにぶつかられたときの気持ち。高田馬場の川のうえにも飛んでいる。ああいう川はいつもグレーだけど好きだ。   迷惑メールはけっこうおかしくって、「傘の柄で自慰したんだけど・・」とか、傘ってかえしがついてるけど大丈夫なのかなと思うし、「人妻マンション」は、団地じゃないっていうその独特のかもしだす雰囲気に「疑惑のデパートと言われてるけど疑惑の総合商社ですよ」を思い出すし、それに、おじいちゃんがテレビの辻元議員を見ながら小学生のわたしに「ーちゃんは将来こんな風になるのかなあ・・」としみじみ言ったときの、理由のわからなさに返す言葉もなかった気持ちも思い出すし、「神待ちなう」は、神待ちって、字そのままの意味でいうならわたしも神待ちだわって思った。一番おどろいたのは、「(閲覧注意)鶏の照り焼きレシピおしえます!」だ。