「限りなく」ということばってその意味とうらはらに限りをかんじさせるためにつかうことばだなとおもいました。 『限りなく透明に近いブルー』って読んだことないけど、その、限りなく透明に近い、ブルーって、そのブルーって、透明っていう到達点があるんだから、限りがあるものな。 それにくらべて「果てしなく」っていうことばは、ほんとうにどこまでも続いていそうだなとおもった矢先、目の前の本棚に『果てしなき流れの果てに』をみた、果てしなき流れにも、果てがあるのか。