わたしは子どものころから団体で行う球技がとてもきらいで、球技大会などは、学校をぬけだしてさぼっていたほどなのですが、大人になってから、仕事で球技に参加しなければならないことが増えてしまい、十数年ぶりに球技がいやでたまりません。それで、どうしてこんなにも球技がきらいなのか考えました。
1.痛い
球が痛いです。ラケットやバットから伝わる球の衝撃の痛みもさることながら、バレーボールやバスケットボールなどの、球が直接体にあたる競技の痛みには、わたしの体は対応するようにつくられていません。
2.感情を強要される
ゴールをしたときの喜び、負けたときの悔しさなどの感情を、チームメイトから半ば強要されますが、気持ちが追いつきません。気持ちが追いついていないので、ゴールした後のハイタッチに間に合いません。
3.他人が設けたルールの上で努力することにモチベーションをもてない
あの網の中に球を入れるというルールを誰かが設けたからこの活動に意味があることになっているけれど… そんなルールが設けられてない並行世界があったとする… 並行世界では、「なにあの人たち網の中に球入れようとしてるの?」と思われるだろう… 
4.球を必死になって追いかけたくない
球を必死になって追いかけたくない!