2013-12-04から1日間の記事一覧
祖父が死んだとき、悲しいのといっしょに、そもそも祖父という存在はあったのだろうかと考え込んでしまったのは、死んでしまった現在と変わらないくらい、生きていたときの祖父もわたしと別の存在だったということに気づいたからだった わたしたちの孤独なの…
山本直樹の描く女の子のようになれたら、欲望をすいあげて浄化することだってできるんだろうな
帰路、膝下丈のタイトスカートで脚がおおきく開かなくて、ここはアスファルトなのに、まるで雪の上を歩いているみたい、足を、ずぶ、ずぶ、と地面に沈ませるように、のそりのそりと歩いて、ほんとうに雪が積もっていたならきっと、ここでどさとつっぷしても…