なんか最近すごく思うのですが80年代90年代の文化、たとえば岡崎きょうことか高橋るみことかトレンディードラマみたいなものとか、を、リアルタイムではなく、あとから趣味で追っていたひとたちの表現がはじまったということを、うまく言えないのですが大学で絵をみたりネットでイラストをみたりしていて最近すごく思う。   わたしたち平成生まれがリアルタイムの文化に影響を受けるのであればもっといわゆるアニメ的なものになると思うのだけど彼らは違う。彼らの根底にあるのはリアルタイムのものを白眼視してまでわざわざ追ってきたちょっと昔のカッコイイもの。リアルタイムじゃないけれど、小さい頃からマニア的に追いつづけて血肉となっているから、表現はちっとも嘘じゃない。    タランティーノの引用がタランティーノのその愛の深さゆえにちっとも必然性を失わないみたいに。     うまく言えないのですがわたしたち色の2周目きた!っておもってます。